やまとうたは、

人の心を種として、よろづの言の葉とぞなれりける。

夏の夜のふすかとすれば郭公

鳴くひと声に明くるしののめ






アイドル短歌7月分



朝食のめだま焼き見てなんとなく嬉しくなってもいいということ /Snow Man


今日だけはスポットライトも花束も桜吹雪も全部浴びてよ /佐久間大介


初雪を手にとったとき、ああ、愛はこういう形なのかと知った /Snow Man


積み上げた百万枚に腰かけて地球に降らせてみせてよ桜 /Snow Man


きみの名は春のようだね 目に止まる度になんだかあたたかいから /岩本照


やっぱりね、なんて確信しちゃってる けふ九重に匂ひぬる花 /Snow Man


ひとつだけ秘密を隠すとするならばその唇の流星の中 /Snow Man


心臓がここに在るんだ、なんてこと星だった頃知らなかったな /岩本照


ひとつずつ大事に抱えて歩いてく 初雪半年記念日だとか /Snow Man 0722





7月はバタバタしていてあまり作れずに残念だったので8月は頑張りたいです。もう半月過ぎてますが…