やまとうたは、

人の心を種として、よろづの言の葉とぞなれりける。

心ざし深く染めてし折りければ

消えあへぬ雪の花と見ゆらむ




アイドル短歌4月分



春の終わりにひとひら花筏乗って漕ぎ出す夜は瑠璃色 /Snow Man


花の色は移りにけりな この春のトレンドは青、蒼天のいろ /Snow Man


この場所はあの日のゴールでスタートでそして遥かな旅路の途中 /Snow Man


長い長い旅の終わりに辿り着く君と絡めた小指に縁 /Snow Man


花冷に眠れずに居る 大切にされている大切にしている /Snow Man


薄紅がひらり手を振る 春宵に心をひとつ残してわらう /Snow Man


彗星の速度、オーロラの要因、夏の一等星までの距離 /阿部亮平


震えてた夜を数えるより今は方位磁針の示した先へ /Snow Man